伊泉龍一先生の【生命の樹・２日間集中講座】有意義すぎて脳みそパンパンです。

こんばんはー！さーて、昨日、今日とこちらの講座に参加させていただきました。

伊泉先生の講座に出会ったのは二年前でしょうか。

あ、伊泉龍一先生とはこの方です。
数々の翻訳、著書。。。
（詳しくはこちらをご覧ください。）

占いの勉強をされている方であれば、先生の著書、翻訳本は一冊以上は手に取られた事があると思います。

そして、今回の講座のテーマは「生命の樹」でした。

タロットを専門にしている者としては、避けて通れないのが生命の樹という概念です。

生命の樹とは、こんな図です（画：まゆちん）↑

なんやねんそれ？

という疑問はさておき・・・。

私も昔から何冊も様々な方の文献から、この生命の樹を理解しようと努力してみたのですが、今一つ、自分のものにならず、壁に当たっておりました。

その時出会ったのが伊泉先生の講座でした。確か2014年。

講座を受けてみて目から鱗でした。

5冊の本を1年間かけて解読するより、伊泉先生の講義を2時間受けた方が100倍ほど理解できるやん！と。。。

ますまず生命の樹のトリコですわ。

そして、もう一度、タロットの歴史や背景にある思想に目を向け始めました。

すると気づきます。

タロットをより深く理解するために学び始めた生命の樹でしたが、実はタロットだけにとどまる概念ではなかったということです。

そもそも。。。

歴史的にどのようにして生命の樹という図式が出来上がったか？
なのですが、おそらく生命の樹に取り組み、作り上げた人は、こんなモチベーションで創ったのです。

（まゆちん的説明）

あ、こんな乱暴な言い方じゃないと思いますが大方そんな感じかと…。

ちなみに、この生命の樹ができた時代には、もちろん心理学というものは存在しなかったわけですが、

生命の樹で、発達心理学、フロイトの心理学から、引き寄せの法則の仕組みまで語れるんですよ。

個人的には、フロイトのエディプスコンプレックスが説明できちゃうところがツボでした。それに関連するエロスも。

つまり、宇宙が、そして日常に体験するできごとの一つ一つがどのようにして形作られているか？

なーーーーんてことが、ミクロからマクロまで全部マッピングできるわけです。

私にとってありがたいのは、タロットに対応しているときたもんでして。（はあ、はあ、興奮ぎみ。）

もちろん、この生命の樹、これが真実かどうかなんてわかりません。

しかしこの「出来すぎた概念」を知りたい、と思うのです。

と、思うのです。

そして、待ちに待ったこの講座でした。この2日間の講座でその私の野望に笑、一歩確実に近づいた、そんな気がしています。

また、素敵すぎることに、守田矩子さんの公開リーディングも拝見させていただくことが出来ました。

ご相談者の問題の本質のみにシッカリ斬り込む矩子さんのブレないセッション、とても学びになりました。

カードさばきも美しかった～！

また更に！

二日間全てを通して素晴らしい企画だけでなく、居心地の良い場を作っていただき感謝です。

「場」には、創ってらっしゃるその方のエネルギーそのものが現れると思うのですが、本当に矩子さんのお人柄でしょうか、温かいだけでなく、真摯な誠実さが伝わってくる場でした。

また、多くの方が参加されており、さすがタロット好きな集まりなだけあり、懐かしい再会あり、「あ、いつも会っているじゃん」的なお顔もあり、とても楽しい２日間でした。みなさまありがとうございました！

そして、来月はこの講座に行きますよ。（大阪）
こんなマニアックな講座を出来るのは日本で唯一、やはり伊泉龍一先生だけだとおもいます。

「ウェイト版タロットの画家 パメラ・Ｃ・スミスの世界」
https://www.facebook.com/events/237683233243163/

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