【あなたも蝶になれる１】私が変態を目撃した最初の人田中みっち

2016年5月23日

最近、蝶々になって羽ばたく人をたくさん拝見する機会に恵まれています。

小林幸子さんの紅白の衣装より。。。

ここで私がいう、蝶々になって羽ばたく、っていうのは、

自分らしさ全開な羽を広げて
大きく活躍しようとしているサマ

です。

多くの人にその自分らしさという羽を見せて、堂々としていてキラキラしていて「おおおおお！！！！」って感じのサマです。

蝶々は羽を広げるだけで、圧倒されますよね。綺麗だし、本人が狙ってなくても多くの人を幸せにする力もある。感動しますやん。紅白の視聴率だって、小林幸子さんの衣装が全開になるこの瞬間高くなりますでしょう？笑

しかし蝶になる前のサナギのときって、あの殻の中どうなっているかご存知ですか？

そう、ドロドロなんです。w

＜参考までに＞
いったい、サナギの中ではなにが起こっているのか？　幼虫が酵素を出して、体の大部分の組織を壊し、たんぱく質を組成することはわかっている。よくどろどろのスープのようなものに溶けると言われるが、厳密には正確ではない。いくつかの器官はそのまま残り、筋肉のような組織は再利用できる細胞の塊に解体される。レゴの模型をバラバラにするようなものだ。いくつかの細胞は、触角、目、足、羽など成虫の体のパーツを作る原基となり、サナギの中身のスープは、いわば有機物のつまっただし汁のようなものだ。http://karapaia.livedoor.biz/archives/52131673.html　より

まあ、変態システムですわね。すごく神秘的なシステムだなと思います。

そして、これね、人間が精神的に成長していくときのサマに似ているなあといつも思います。私が一番最初に見たのは身近な相方田中みっちの変態でした。w

出会って当初のみっち（2009年ぐらい（はシングルマザーで、毎日、お子様たちの夜ご飯を冷蔵庫に作り置きしてお家をでて、大阪で講師やカウンセラーなど、朝から晩遅くまで働き、帰りに買い物をし、重い１０キロのお米をエレベーターのない団地の３階まで運んで「ふぅーーーー」って言っていたイメージの４０歳代の女性です。

そのときのみっちの口癖を公表しましょうか。。。笑

でした。いろいろ葛藤しながらも、一生懸命前向きになろうとあがいていた時代です。

タロットカードでいうとこんな感じ。
まさに身動きの取れないサナギ。

でもその殻の中では凄まじい変態が起こっていたのでしょうね

いやいや、これが悪いんじゃないですよ。

ただね、私から見ると、こんな風にぼやく彼女であっても「蝶になる姿」がありありと見えたんですよ。

おそらく私じゃなくても、皆様でもそのときの彼女のそばにいたらそう思っていたはずです。

そして、いまは「性愛の親びん」としてたくさんの女性を導く立場の彼女。まさに蝶々としての影響力を放っています。

人はこうして、何度も変態しながら、どんどん「自分」になっていくんですよね。

もう一つ・・・田中みっちが昔から言っていたことがあります

「私、たくさんの人に
　きゃーーきゃーーー
　いわれたいねん💕」

↑
実はこの感覚が蝶になるために重要になってきます。（またこれは続きでお話していきます）

本のサイン会や、彼女の講演に人がたくさんあつまって長蛇の列ができていてきゃーーきゃーーいわれていると・・・そんなイメージですね。

彼女の場合、「たくさんの人」「舞台上
に自分が立っている」というイメージらしいです。

で、いま、まさしく現実化しています。

今年はもっと大きな羽を広げて活躍するのが最近決定したので、もうワクワクもんです。早く見たくて見たくて仕方がありません。笑

蝶になると空を飛べるので、その影響力はもっと広く、遠くまで届くようになるのですよ！

・・・・とこのように、私は蝶になる人を見て感動したのはまずは彼女が初めてでした。

そして、彼女と一緒に歩むことになって、より多くの人の
「変態→蝶」を目撃することになるのです。

そしてこの旅は私にとっての「変態」への道でもあるのでした。

変態への道は人それぞれであるというお話に続きますよ。

次回に続きます＞＞＞

そんな変態な二人が・・・

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