タロット教室(第一期生はあと少し)

こんばんは。久々の更新ですね。
タロットセラピスト・占い師のイツミです。
さて、3月からはじまった「神戸・イツミのタロット教室」ですが、
全24時間(12回)というがっつり系ですが、
記念すべき第一期生が、8月に卒業を向かえます。
いやー早かった・・・。
前半は基礎っぽいことをやるのですが、後半はカードを使ったカウンセリング、コーチングといったことも学んでいただいてます。
自分の望む未来、手に入れたい思いは何か?をキチンと見いだし、そこに向かってリーディングしていき、今やるべきこと、考えるべき事を見いだしていくいうものです。
いやー、みなさん個性豊かなのでそれぞれの特色が生かされたセッションをされるようになってきたと思います。
タロットってね、本読んだだけ、習っただけでは「できた」って感じにはならないのです。
でも、やっているうちに「なにかをつかみ」ます。
私は出来るだけ掴んでもらいやすいようにコンテンツを考えたり、
独自のセッションを組み立ててもらうための「下地」をお教えします。
自転車が乗り方と同じです。一回乗れればずっと乗れます。
それって一番大事なのは「乗れる」っていうイメージを自分の中に持つことなんです。
タロットも「難しい」「読めない」と思っていたら読めません。(笑)
「読める」と思っていたら読めるし、
その時必要なメッセージはその場にやってきます。
それを信じられたらOKなんです。
カードのストーリーを理解してもらったり、四大元素云々を解説するのは「タロットの世界を理解する」ためでもあるけど、「表現を広げる為」だったりもします。
プロとしてやっていくには「表現の豊かさ」が求められるからです。
相談者さんの悩みと「カードの世界」をどう結びつけるかっていうとこですね。
私は駆け出しの頃、「正しい占い」をしようと思って、
キーワードを丸暗記したことがありました。本に書いてあるキーワードを組み合わせてリーディングしたりもしました。しかも「何冊」も。
でも、良いセッションが出来たわけではなかったのです。
なにがいいたいか?といいますと、
質の良いタロットセッションは「知識」と「マインド」が必要って事です。
さて、第一期生も卒業後は愛に溢れたカード占い師さん、セラピストさんになってくれることでしょう!
そして本当の意味での「タロットの探求」はある意味「これから」ということに気付いていっていただきたいと思うのです。
楽しみです。
ペタしてね


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