占い師が出来ること。

なぜか、しぶい時間にブログ更新してます。

心理セラピスト、占い店プロデューサーの真由子です。

さて、私が学生の時、
音楽を専門に学んできまして・・・
その時の恩師が卒業の時にくれた言葉を
今日思い出したんですね。

「音楽ってのはさ、
 自分で価値を見出さないといけないんだよ。
 科学者や弁護士のように生活に必需・・・
 という訳でもない学問なんだから。
 君たち音楽を専門に学んだ者達の使命はそれなんだよ。」

というような内容だったと記憶しています。

これ、今日、占い店を片隅で皆さんが働いているのを
見守りながら、この恩師の言葉を
と思い出しました。

こんな片隅で見守っておりました。↓

そして・・・
私が「占い」「占い業界」にこだわってきたのって
これと同じだことナーと思いました。
無意識だったけど・・・。

「占い」って、
それを提供する者が
独自の信念と世界観を持たないと
誰かにとって、余り意味のないものになるのだと思います。

むしろ、技術より、
それが大事だと思うぐらい。

なぜか人が「ありのまま」を
ウッカリ見せてしまうのが「占いという現場」だから。
なんです。

素の自分を出しちゃうのが
占い。

ここだけ私の感覚的には
すごく明確だったりします。

ほら、姓名判断してあげるよ!
とかいうて、
偽名書く人っていませんやん。

そんな感じの心理です。

「ありのまま」ってのも
人それぞれで、
本当に一番やりたかった夢を語る人もいるし、
本当に一番傷ついた自分を見せる人もいる。

人は不安だから
自分が不安だから
そして未来が不安だから
占いを求めます。
もちろん理由はそれだけでははいけど。

とにかく

すごく無防備にになってくださるのです。

そして占い師側も自分の
技術と経験と表現力を総動員して向き合います。

ガチンコですよね。

「未来が知りたい」って、
本能の世界に近いところにあるのですよねー
占いって。原始的。

だから・・・

なんか、上手くいえないけど。。。
矛盾しているかもしれないど、
この世の中(三次元)で 
不確かなものは
不確かなものでしか
映し出せないかもしれないなあ。

不安は不確かなものを前にしてこそ
むき出しになるというか・・・

なんて、現場を見ていて、
そう思うのです。

だからこそ、
占い師さんが出来ることが、
たくさんあるのだと思います。

ちょっとややこしい業界ではありますが
とってもシンプルな場だとも思うのです。

だからこそ
提供する側の
信念と世界観 が試されるともいえます。

つまるところ、
相談する側と、される側との間に生まれる愛だなあ・・・

とも思ったり。

ああ、

人間ってすげーなーと思ったり。

そんなことを考えてみております。

今だになんでこの業界に居続けるのか・・・

なんかまだまだ腑に落ちていなかったのだけど、

たぶん、これなんだろうなーとおもうのでした。

ああ、全然、

理論的にかけてないけどいいや・・・

アップアップ♪

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