決断に迷ったときのタロットの使い方

おはようございます!

心理タロット研究家のかげしたです!

さて今日は決断に迷ったときの心の鏡的な
シンプルなタロットの使い方をご紹介します!

とはいうものの・・・

個人的には

1分以上迷うなら「今は決め時ではない」
とおもいます。

例えば、

「3万もするソフト買うべきか?買わざるべきか?」

私であれば、↑と考える前に本当に自分にとって価値があるものであれば
下調べは既に済んでいて、レジに行ってます・・・

もちろん吟味は大事ですけどね。
(ほんとーに欲しいものだけ買うクセを付けるの大事だよね)

そんな考え方が大前提となりますが
「どーしてもサクッと決めるための指針が欲しい!」
というときのためのタロットの使い方をご紹介します。

とても簡単です。

小アルカナ4枚
しかもエースカードだけでやります。

まずはテーマをしっかり設定します。

例えば先ほどの私のように

「3万もするソフト買うべきか?買わざるべきか?」
てな感じにです。

これはねぇ・・・

さくっと、さくっとやっちゃうのがコツです。

そして大事なのは「出たカードの通りにする」ことではなく、
「出たカードを見て心に何が起こったか?」です。

では4枚のエースカードから
1枚引いてみましょう!

・・・と手順はこれだけです。

さあ、引いたカードはなんでしたか?

棒(ワンド)    剣(ソード)

この2枚だった場合は「ゴーサイン」です。
この二枚のカードは「能動的」な象徴が描かれているのでそう解釈します。
流行に便乗した言い方だと「今でしょ!」かな。

買うべしです。

もう少し細かく解釈するとすれば
ワンドの場合は「未来の自分に必要だったらゴー!」
ソードの場合は「ちゃんと調べた上で必要だったらゴー!」です。

それ以外は

「又の機会を待つ」

です。

もう少し細かく解釈するとすれば
ペンタクスルの場合は「経済的なことを整うまで待とう!」
カップの場合は「本当に自分のお気に入りが見つかるまで探せ!」です。

・・・と、このようにカードのメッセージが
ストレートに心に響けばその決断を採用していただいてオッケーです。

とはいえ・・・稀に
たとえばこういう事も起こります。

でも、カードの

迷いながら1枚ひいたら
「ワンド」がでたけど
どうも買う気になれなかった

なのであれば

「又の機会を待つ」

で良しです。

この辺りまでの「心との対話」を
カードを展開してから
1分かけずにやってしまうのがコツです。

「決める」ってなんとなく敷居が高いことって
思われがちですね。

「決める」というと
テーマにも寄りますが「取り返しの付かないことをする」
というイメージをもたれることもありますが

人生、そうそう取り返しの付かないことってないと思います。
(昔は思っていたけど)

やり直しはきかなくても
出直せる事ってたくさんあるからね。

とか何とか・・・
そういった「価値観」をもって取り組んでいただくと
「決められない」自分のココロに何が起こっているか?
がなんとなーくわかってしまうメソッドですよ。

もちろんカードの結果で買うか、買わないか?

とか決めてしまっても良いのですが
大切なのは頭だけではなく「こころ」に聴くこと。

それを素早く、すこし荒削りに起こしてくれるのが
タロットです。

迷っている方はちょっとためしてみてね。

「タロットをお持ちでない方へ」

タロットを持っていない方は
お手持ちの本を手にとって
偶然開いたページの見開きの「左側」のページ数
で代用できますよ。

開い見開きの「左側」のページ数「47」の場合。

47を一桁になるまで足します。
4+7=11 1+1= 2 ですね。

偶数だから「又の機会を待つ」です。
これが奇数であれば「動くの今でしょ!」です。


奇数は「変化」「検証」を象徴し、
偶数は「安定」「結果」
を象徴します。

「挑戦せよ!」と意気込むとハードル高くなりますが
「検証せよ!」だと何となく一歩踏み出せたりしませんか?

てなかんじで・・・

ちょっとした決断サポートミニ知識でした。

今日もお読みいただきありがとうございましたー!

それでも「自分らしい決断がよくわかんない方はコチラをご活用ください」↓うふふ。

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