「自分が嫌い」なアナタへ、まだまだ「嫌い」と決めるのは早いっちゅうわけです。

おはようございます!

関西は台風の湿気でむんむんです。

さて、南海電車の中からブログを更新中です。
堂々とMacを開いております↓

先ほど、メルマガも発信しましたが
その内容と同じです。

最近はメルマガで「ゆるめのタロット相談」を
募集していますが。

「自分を好きになるにはどうすれば良いですか?」

というご相談内容が複数寄せられました。

そんな訳でまとめてお応え・・・しようと思います。

なので、本日はそのテーマをいただいた方
皆様へ向けて1枚を引きましたよ。

先に結果からいいますと・・・

「まだ、嫌いと決めるのは早い」

ちゅう言葉が導き出されてしまいました。

まあ、それだけでもなんなので、
色々書いてみたいと思います。

そんなわけで「自分で、自分を好きになるには?」
というテーマ・・・

結構この課題を抱えてらっしゃる方は多いのだと思いますので
色々書いてみたいなーと思います。

ええっとね、

ぶっちゃけね、わたし
がんばるのとか、
しんどいのとか苦手なんです。

なので、まず第1歩は個人的な考え方をいいますと、

「自分が嫌いな自分も、まあまあ、かわいいやんけー♪」

と思うのが早道だと思います。

ちょっぴり問題放置です。

どうすれば、好きになれるか!?

と思っている内は結構しんどいとおもうのですよね。

んで、世の中の自分の事をナチュラルに愛せている人って言うのは

「自分の事好き?嫌い?」

ってそもそも意識していないでしょうし
こだわっているってこともありません。

だから、いっそのこと


「あたしってーーー自分の事、嫌いかもしれないわーーー」

「でも、まあ、それはそれで、かわいいかもな。」

と、

「嫌いでもいいやん、」
「嫌いで何が悪い」

というところからはじめて見られるのをお勧めします。

「自分が嫌い」っていう気持ちって
色々なパターンがあると思うのですね。

他の人と比べて劣っているように感じるので

「自分が嫌だ」

という場合もあれば

他の人には褒められるけど、それらを受け取れないぐらい

「自分が嫌いだ」

という場合もありますよね。

辛さが微妙に違うかな。

とはいえ、どちらにしても

「何かが出来る自分には価値があるけど、
 何かが出来ない自分には価値がない」

という観念があるのかもしれませんね。

ですので・・・

ここから急に

「無条件に自分を愛する」

って感覚に辿り着こうとすると
なんかしんどい気がします。

だから、がんばって自分を好きになろうとすればするほど、

「自分を好きになれない自分を認められない」

「益々、好きになれない」

ってことが起こっちゃうんです。

なので、心理ワークとかで「自分を愛する」
ってのをする前に

いったん、

「嫌いな自分も、まあまあ可愛い」

というのも「あり」やなと思ってくださいね。

「嫌いな自分を受け入れなければ!」

と、きっちりやろうとすると
大概うまくいかないので
ゆるくやってください

「まあ、そんなんもちょっとは可愛いやん」
「まあ、そんなんも悪くはないっしょ」
「自分が嫌いやからって、幸せになられへんとは限らないっしょ。」

ぐらいの感じです。

自分で自分を決めつけないであげてね。

自分で自分を好きになれないと
どんな悩みになるか・・・というと、

自分を大事に出来ずに、人のことばかり優先してしまう・・・
自分が好きではないので、自分の事を心身共にいじめてしまう・・・
自分に自信がないので、ちょっとしたことで人からどうみられるか気になる・・・
誰かを好きになっても、スグに見捨てられそうで不安になる・・・

とかね。それはとても生きづらいと思います。

でもね、

そんな自分でもいいやん。っていってあげることが
自分を受け入れ、好きになる一歩かなーとも思います。

そしてこれも話しておこう・・・
ハードな見方をすれば、

自分を愛することってのは

「誰かに愛してもらわなくても、私は私を認める」

って決意をすることでもあります。

外側に期待しないって決意ですわね。
そして自分が自分を愛するために条件を付けないってのも大事。

つまり、
何にも出来なくても、
誰にも愛されなくても
私は私が好き

っていうのが「自己愛」なんです。

自己愛って、実は外にある承認
条件切り捨てること、
証拠や根拠を見つけようとしないこと、
あきらめることから生まれるのかも、

・・・ってことです。

あきらめて、外側をそいで、そいで、
まずは一人でその感覚を育てることで
人を深く愛せたり、繋がれたりするのでしょうね。

とかなんとか・・・
セラピスト的に色々語りたいテーマではありますが
まあ、さくっと、
このテーマを抱えている方へ
1枚引いてみました。

(早くタロットひけや、ごらあ)

・・・

【 ペンタクルスのペイジ : 逆位置 】

でした。

ペンタクル=金貨は「この世そのもの」
「現実」世界の象徴です。

この世では種が花になるまでは
当たり前のようにある一定の時間をようします。

いくら水をたくさんやっても
良い肥料をやっても

花が咲くまでの時間はそれなりに
かかりますね。

そういった「現実」を表しています。

そしてペイジ君は誰よりも可能性のある若人、
これから変化し、切り拓いていく役割を持つ人です。

の逆位置。

私のリーディイングでアドバイスをみるとき
逆位置がでたら「そのものを受け入れよ」と読みます。

つまり、

「成長過程にいる自分の若いエネルギーを受け入れる」

ということになります。

「自分の事好きになれない」

という感覚を持つ方は
もしかして誰よりも

「若々しい魂」の持ち主なのかもしれませんね。
年齢に関わらず・・・。

タロットカードはどんなカードでも
どんな出方をしても必ず光と闇があります。

今回のカードの光りは

「若々しくこれから成長、変化していく可能性」であり、

闇は

「若いので保護を外に求めすぎてしまい、まよったり、ぶれたりする。」

です。

つまり・・・

「自分が嫌い」と思っているけど

その「自分」は、実はまだまだ完成してないって事、

だから

「私は私が嫌い」
「人と比べて、いけてない」

と、判断するのは、まだまだ早いよ・・・

とカードは、言ってくれているように思いました。

まとめますと・・・

「自分が嫌いな自分も、まあまあ、かわいいやんけー♪」

と、ゆるゆるしながら、
どこか自分の内部で、成長していく覚悟の種、
を育てていくことがポイントです。

そしてもちろん自分を受け入れられず
一人でがんばらず、
辛いかたは、ちゃんと人のサポートも受けましょうねー。

(もよりのセラピストさんまで。^^)

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