タロットを「適当によむ」「的確によむ」そしてどっちも好きなワケ。(前半)

こんにちは。

タロット講師のかげした真由子です。

最近、タロット講師としてのスタンスを
二極化すると決めてから・・・
占い師時代のノウハウ
掘り返っております。


二極化というのをいささか
おおざっぱにいうと

・的確に読むタロット
・適当に読むタロット

です。

いちいち、たいそうですが・・・

両方をとんがらせて、お伝えしたいってことです。
だってどっちもいいし、どっちでもいいからです。


なぜならどちらも読み手の思い、世界観次第で
良いセッションに持っていけるからです。


たぶんねえ。。。。これは長い間、私自身が、
音楽(作曲)を生業としていたからだと思うんです。

私がやっていたのは商業音楽で
つまり売れないとダメな世界でした。

アートとしていくら
良く出来ていても
評価が良くても
売り上がらないと

全く世に出ない のですよ・・・(涙)



でね、そういう世界も葛藤しつつも、好きなんですね。

だって、売れるもんも、無意味に売れているわけじゃないんですもん。

売れる理由があって売れるんです。

たとえば「大衆に受け入れられる音楽」の代表がアイドルソング。

あれはあれですごくそぎ落とされ、煮詰められ、
作り込まれているんですよ。
黄金比率みたいなもんで出来ている。
そういうセオリーを自分のものにしてくのってとても楽しいのです。



これ、タロットで言うと私の場合
「売れる占い師さんになるってのに似ています。



どこか「的確に読む」ってことを追求するわけです。
狙うわけですね。



で、これとは別に狙わず、
「心の赴くままに曲を書きたい」ってやつね。



気持ちを楽にして、構えずに
表現したいものを貪欲に音にしていく・・・
そして、それは誰かの心に響く歌になるってのね。


そして、
どちらが正しいとか、
まちがっているとか、
ないとおもうんですよ。
少なくとも現場の経験上。


そして「心の赴くまま曲を書く」ってのは、
「タロットを適当によむ」ってのと同じです。
適当=気持ちよく自分軸 でって事ね。


これはこれから私がやりたい
「タロットよみ語り塾」
かなと思います。


ですので、

すごく乱暴言い方だけど、

適当に読むタロット(表現者的)
的確に読むタロット(占い師的)

ってのがあっていいし、どっちもステキなんです。

いまの私の個人セッションは、ミックスされてますけどね。


そして、まずは

過去の私が追求していた
的確に読むタロット(占い師的)


このお話しを少し書いてみます。

そもそも、私は1996年頃から、電話占いをはじめ、
副業としての
占い師時代が長かったのですが
2008年ぐらいにフリーとして
まずは週四回、
大阪の占いの館につとめるところから
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はじめました。

タロット占い師として求められるのは

・未来を的確に予想すること

です。

「ああ、それわかりますーー」
「ああ、やっぱりそうなんですねーーー」
「あああ!なるほど!」

といっていただかないと
満足度としては低くなります。

つまり「売れない」

なぜなら占い師が発する言葉が曖昧だったり、
モヤっとしたままだと

今どうして良いか?
指針をその後にカードで導き出したとしても、
曖昧になるからです。

曖昧な未来=曖昧な指針 です。


今は講師として「タロット&心理学」と
いった面をお伝えしていますが、
これはこれでめっちゃ実用的なんですよね。

ワタシの中ではこのメソッドは
既にお伝えし続けながら完成されています。

しかし、
当時の私は


特別な先生にタロットを学んだわけでもなく、
この頃は心理学もまだ知りません。
(本を読んで活かしていたぐらいですね)

そのなかで試行錯誤し、会社の新入社員さんの
手取り月収と同じぐらいになったとき。
(当時の私にすればやった!な収入なのです。。。)


その時、どんなセッションをやっていたか?
を今一度、掘り起こしてみたわけですね。

はい、そこにあったのは

明日につづく・・・です。

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