【自己探求】十牛図に学ぶ ▼導入
こんにちは。
自己探求セラピスト・大阪のタロット占い師の樹実でーす。
さて、以前から私のことを知ってらっしゃる方はお気づきでしょうが、
わたくし…最近肩書きを変えました。
以前は「タロット・フォーチュンクリエイター」と名乗っておりましたが、
その名前にこめられている信念を分割しました。
”自分を知り、未来を切りひらくタロット占い”はそのままに、
その中の”自分を知る”によりフォーカスした対話セッションをしようってワケです。
その時の、自分の持っている能力やコンセプトに併せて、肩書きやキャッチコピー的なものは進化させたい!
…というのが私の好みなので、変えました。新しい役割名(肩書き)は
「自己探求セラピスト」
です。
いきなりこれになったというよりは、実際には少しづつなってきた…ってノリです。
新しい樹実もよろしくです。
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なぜこの聞き慣れない!?肩書きにしたのか?
色々理由はあるのですが、きっかけは今日ご紹介する「十牛図」という絵にあります。
禅の悟りにいたる道筋を牛を主題とした十枚の絵で表したものが十牛図です。
…とはいえ、わたし悟ってなんていないですよ。
煩悩のかたまりであります!
なにも悟りを拓こう!というのではなく、この図を見たときに
「自己を知ることは、自分をとりまく世界も知ること、そしてしあわせを見つけること。」
をさまざまな学びの中で、私なりにですが、確信したからなんですね。
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十牛図は禅の悟りにいたる道筋を絵で表しているのですが、
簡単に言うと、一昔前流行った?「自分探し」の旅を絵にした…ともいえます。
自分の居場所は何処にあるのか?
何をしているときがしあわせなのか?
どうなればしあわせなのか?
そんなことを探求している人にもなぞらえることができるでしょう。
(タロットもそうなんですよー)
そして、そんな自分探しの旅は、何処に至るのか…といったことを描いています。
実はこの十牛図、私の勝手な捉え方ですが、
タロットだけではなく、人間の潜在意識とか、魂とは?みたいなテーマに
も関連づけて説明することができます。
私のやっていきたい「癒し」が目指すところを象徴してくれているように思ったので、
この絵からインスピレーションをもらいました。
…で、「自分探しセラピスト」でも良かったんですが、
ちょっとイメージとあわなかったし、自分と自己は私の中では違う概念なので、
「自己探求セラピスト」としました。
なので、「肩書き変えたよ記念」としまして、
アメブロにて、この十牛図について、一枚一枚を樹実的解説・画でお送りしようと思います。
皆様のお役に立てれば幸いですが、そんな大それた事ではなくとも、
読み物として楽しんでいただければ良いなあと思います。
あ、もちろん更新はゆったりペースです。(笑)
ちなみにもっと詳しくお知りになりたい方は、
既に優れた書が何冊も出ているので興味のある方は書店で
手に取ってみてくださいね。
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十牛図—もうひとつの読み方
十牛図入門—「新しい自分」への道 (幻冬舎新書)
たましいのこと—十牛図で考える人生
などなど…
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