「私にはどんなセラピーツールが向いているでしょう?」について

こんばんは。心理セラピスト、心理タロット研究家のかげしたです!
さて、
「私、いつみさん(私の旧セラピストネーム)のように
 これっていうものがないんです。
 いつみさんはどうしてタロットなんですか?」

というご質問をよく聴きます。

特にセラピストを目指してらっしゃる方から。

またそれとほぼ同時に

「私には、どんなセラピーツールが向いているでしょう?」

っていうご質問も受けます。

なので、そういったことについて書いてみたいと思いました。

私がタロットを発信し続けている理由・・・

うーんと・・・

いやあ、私もこれに関しては本当に不思議に感じているんです。

なんでこんなに現実的な私がタロットなのか?

てね・・・。

タロットがめっちゃ好きっ!てのでもありませんし、
タロットをめっちゃ信奉しているってのでもありません。

本心でそうなんですよ・・・

でもね、不思議なことに

「タロットの面白さを語る選手権」

なんていうものがあれば、
多分優勝するんちゃうか?と思います。

そんなノリでやってます。

それだけ「おもしろい」を見いだせるのだから
好きなんでしょ?

ていわれそうだし、自分でもそう思わないこともないのですが、
やっぱり他に「タロット好き!」な方を見ていると
それも違うなーと思うのです。

じゃあ、なんでセラピストやってんの?
なんでタロットをあつかってるの?

ってことになりますわね・・・

受講生の方にはたまにお話しすることもありますが、
私がタロットを手に取ったキッカケって・・・

ほんっとに

はずみなんですわ・・・。

で、面白くてやり続けてしまっただけなんです。
喜ばれたのでついついやり続けてしまったというのもあります。

占いどころか、
一時期はセラピーにさえ懐疑的だったワタシが・・・ですよ?

じゃ、なんで十何年もやり続けちゃってるのか?

ってことなんですけどね、

違和感がないんです。
使っていて。。。

多分、占い師のバイトをはじめた17年前から思っていたことですが

運命や宿命や前世や環境や他人の影響・・・

これはこれで存在するモノだし、
自分の人生に影響を与えるモノだ・・・てのもわかっていたのですが、
やっぱりなんだかんだと人生って自分のものだし、
自分が決めるものだって思いたかったですね。
幼い頃から人一倍。

人一倍ってことは、
「人生は自分の意志では決められないのかも?」
っていう恐れが同時にあった・・・ってことなんですけどねー。
(と、あとでわかりましたが)

で、そういった私の信念というか、こだわりっていうか。。。
価値観にあうのが
タロットだった・・・ってワケです。

あとどうしても「占い」色が強い道具ではあるのですが
実は自由でクリエイティブな発想、発掘ツールにも
なることを発見し、
より自然に寄り添ってきた感じです。

〔後から、どんな信念にもマッチするツールだって気付いたのですけどねー)

要するに・・・
自分が「選ぶ」ってこと、
自分が「選んでいるのだ」ってことを
思い出させてくれる道具だったわけです。


(↓なんか、昔サイトで使っていた画像・・・)

だから・・

たぶん、あなたがもし自分にあうツールとかスキルに迷っていたとしたら・・・
余り深く考えなくて良いかもしれませんね・・・

ハズミで手に取った・・・でもいいし、
なんとなく出会ってしまった・・・とか
好きなセラピストさんが使っていた・・・とか

でもいいと思うのです。

なんて思うわけです。

更に、

ちょっと勉強したら、もっと勉強したくなった!とか、
ちょっと講座にいったら、もっと知りたくなった!
おもしろかった!

てのがあれば十分だと思います。

それはあなたに向いているっていえます。

伝えられるようになるとおもいます。

大事なのは「違和感がない」ってことなのかもしれないですし、

そしてあなたが「何を伝えたいのか?」ってことです。

きっと。

あまり「向き・不向き」があるって思わなくていいとおもいます。

そういえば先日、飲み会で酔っぱらいながら話した気がするのですが

「セラピストって、『これでええねん。』って

身体をはっていう役割やねんから、
ツールなんて何でもええねん。
自分が使い勝手が良かったり、伝えやすいなーと
思える道具やったらええねん。わははー。」

みたいなことをもっともらしーく、セラピストさん相手に
口走ったキオクがあるのですが・・・そうおもいます。

あ、それと私に「どのツールが良いですか?」
ってお聴きになると、
もれなく「取りあえずタロットやってみたら?」
っていうのに決まってるので悪しからずねー♪笑。

オマケ・・・昔かいた「十牛図」↓

「タロットおもしろそうだけど・・・」と興味を抱きつつあるあなた・・・
 まずはこの3時間超入門講座から足を踏み入れてみてください(不敵な笑み)


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