どうすれば読めるようになりますか?

こんにちはー

心理タロット研究家・心理療法家のかげした真由子です。

さて、通信講座等でも良くあるご質問だのですが

「どうすればタロットが読めるようになりますか?」
「私でもできますか?」

というご質問。

そうですね-。

講師という立場からいうと、
タロットを読むために必要なのは

・タロットの世界観・仕組みを理解している。
・自己信頼
・実践している

だといつもお伝えしています。

でもね、なんちゅうのか・・・

ぶっちゃけ・・・

読めると思えば読めるし、
難しいと思ったら難しいし、
簡単だと思ったら簡単だし、

ってなります。

読めるかどうか?  ・・・も
読み方がどうか?  ・・・も

その人の「観念通り」をタロットは映し出してくれます。

です。

だから変な話し、
「勉強したら読める」って要素は三分の一だけで
あとの三分の二はあんまり関係なかったりします。

もちろん勉強して手に入れた知識で読めるんだけど、
それは、勉強することで手に入る「知識」だけではなく
「自信」=「自己信頼」が出来るから読めるって感じかもしれません。

何だか回りくどくなっちゃいましたが・・・

知識と自己信頼、
両方が育っていくと同時に読める・・・

ってのが手に入ります。

ということは、

「タロットを適切に読まなきゃ!」

っておもってよむの出はなく、

「目の前の人が楽になって欲しい!」

という一心で読む方がいくらか本当の意味で
適切に読めたりします。

(だからこそ私の場合、心理の知恵をハズしては
 読めないし、読まないのです。)

つまり

「私はタロットをこういう風に読みたい。」

っていう世界観を持っていると尚、いいのかもなーと思います。

この原理って別にタロットに限ったことではないと思います。

私、作曲をするんですが、それとスゴク似ています。

作曲も「出来る人」「出来ない人」がいます。

でもこれも

「出来ると思い込んでいる人」
「出来ないと思い込んでいる人
がいるだけです。

もちろん専門的に楽器編成を考えて
より練り込んだモノを・・・うんぬん

・・・ちゅう商業的なものを創ろうと思うと、
難しいかもしれませんが

「はなうたで好きなメロディを歌ってみる」

これは誰にでも出来ると思うのです。

でも

「できない!」

とおもっていると出来ないでしょうね。

じつはですね、私、大学は音楽を専門に学んでいましたが
音大生でさえ、

「ちょっとした作曲」が出来ないと思い込んでいる人が結構いたもんです。

テクニックや、音楽的な知識はめっちゃあるんですよ?
すんげーーーー難しい曲とは弾いちゃったりできるのに。

でも自分のメロディは創れない・・・

まあ、思い込みなんですがねー。

また最近、ヨガを習い始めたばかりなのですが、
先日「三点倒立」てのをやったんです。
あたまで逆立ちするんですね。

もちろん、この猫ちゃんほどにも
まだ出来ないんですけど・・・

で、ステキなヨガの先生はいいます。

「無理っていわないで!無理って思ったら無理だよ。」

と。そして、

「こけるのが怖くないよ~
 こけたら『良い背骨のマッサージになった!』ぐらいに思いましょう。
 でも余り気持ちいいと『こけるのクセ』にもなるけどねー笑。」

と教えて下さいました。

そうなんだよなー

なにごとも自分が決めているんだよね。

ヨガは五感・体を通じてそういうことを身に付けていくのだと思うのですが
タロットは自分の感性・思考を言葉にするという運動ともいえます。

脳トレ!?

ははは。

みんな同じです。

タロットリーディングも自分自身を見ることです。
なにも特別なことではないのです。

そうおもうと、だいぶ楽しいのです。

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