リーディングの精度は○○○○なことと比例しているんだよね−

こんにちはー!

心理タロット研究家・タロット講師のまゆちんです。

さて、今日もタロットネタです。

よくタロットを学んでいたただいている方に

「タロットリーディングの精度を上げるには実践しかないのですか?」

と聴かれます。

ええ、そうですねえええーーー

やっぱり実践だとは思います。

そして、

「リーディングの精度は○○○○ことと比例しているんだよね-」

という私のリーディング&ご指導体験から
得てきたお話しをさせていただきます。

タロットは「占いのツール」として、
非常にメジャーなものであることはいうまでもありません。

実際に多くの方をリーディングしていますと、
以下のことをずーーーーーっと観察することになります。

・お客様の変化
・展開されるカードの変化
・自分のリーダーとしての成長度合い・変化

です。

で、18年間凝り性なので
最初の内はいちいちデータを取りながら分析したのですね・・・。

(ちなみに、その集大成が今のテキストになってます。)

そういった分析と
200名以上のタロット指導からあることに気付きました。

展開されるカードから引き出せる
情報の精度をあげるために必要なのは、

カード1枚1枚に対するキーワードを覚えていることではなく、
リーダーが

如何にタロットの世界観を自分のものにしているか?

に比例している。

でした。

これはどういうことかといいますと、


1枚のカードに対して知識が10あるより、

そのカードが自分の現実と、どう結びついているか?

という感覚 

を持っている方が大事ということです。

知識じゃないのよ、
変換能力です。

変換コネクターがあるかどうか、
変換コネクターがちゃんと育っているかどうか?

なんです。

でね、変換先は自分の世界観で良いんです。

私のリーダー友達にめっちゃ文学少女の女性がいるのですが
彼女のリーディングはめっちゃ腑に落ちるんです。

もちろんタロットも学んでこられたから何だけど、

彼女の文学的な世界観と言葉のセンスが

がっつりコネクトしているからなんですよ。

そのカードが
自分の世界観(現実)において、
なにをいわんとしているか?

をちゃんと感じているってことです。

そりゃ・・・1枚のカードに対して
100ぐらいのキーワードをアタマに入れていれば
表現は豊かになると思います。

でもね、たぶん


「当たんない」です。

あ、当たんないってのは予知が当たる外れるではなく

御相談者が腑に落ちるか否か?

ってことです。

心に響くかどうかの方が私は大事だと思ってますのでね・・・

そう、だから・・・

そのカードが自分の現実と、どう結びついているか?

が、タロットの読みの精度に繋がっていると、私は考えていますの。

では、どうやってその「感覚」を身に付けたら良いのか?


ということになります。


これに関しては話すと長くなりますが、簡単にまとめますとこういうことです。


「現実で当たり前に起きている出来事が、
 どんなエッセンスで出来ているのかを知る」


この事が、タロットを読む際の精度を上げてくれます。

1枚のカードは単なる「吉凶」を描いているのではありまちぇん。

物事が「何で出来ているか?」を描いているのです。

またワケわからんこと書いてますが・・・

もう一度言いますね(くどい)

1枚のカードは単なる
「吉凶」を描いているのではありまちぇん。

物事が「何で出来ているか?」を描いているのです。

人間の起こす出来事、成長のテーマが

「何で、構成されているか?」が描かれているのです。

少し想像してみてください。

「朝ご飯に、いくらご飯を食べました。」という
何気ない出来事を分解してみてください。

↑あ、これ最近、札幌のホテルの朝ご飯で、本当に食べたものです。

そこには下記のようなエッセンスがあります


・なぜか今日は少しリッチなものを食べたい自分がいた
・たまたま泊まった旅館のバイキングに「いくら」があった
・その「いくら」を食べるだけの、元気や意欲や食欲があった
・元々「いくら」は好物で、考えるだけでワクワクした



などなど・・・。


タロットカードに描かれている1枚1枚はにも
そういったエッセンスが含まれているんですよ。

わかりやすく整理されて、分類されて
グループ分けされて描かれています。

つまり、全78枚を通して

「人間ってこういう感じのことを起こしやすいよねぇ」
「この世でこういったことを学びたいんだよねえ」

っていうパターン集なんです。


ですから、感覚的にそれを学び、
実際のリーディングに取り入れていくことが大事です。

その感覚、視点が、タロット目線(タロット脳)だと思います。

その為、当スクールでは1枚1枚の解説よりも
感覚で掴んでいただくように、
タロットがなんたるか・・・を理解していただく事に
重点をおいていますし、実践にも力を入れております。


タロットとは、簡単にいうなれば、
膨大な表現を含む「象徴画」です。


一言では言い表せない事象を「ギュッ!」と収縮させ、絵にしたものです。


その収縮した宇宙を再び広げ、意図をもっていくつかの言語を釣り上げることで、


「心の中の言葉にならない思い」
「潜在的に眠る可能性」
「日常では気づかない心のブロック」


などを認識することが出来ます。



単なる会話・対話に少しタロットを介在させることで、
このようなことをシンプルな手順で起こすことが出来ます。


私達のスクールではそのような
タロットの可能性をお伝えしたいのです。

・・・とマジメにしめてみたー♪

直観で「いってみよ!」と思われた方はお越しくださいね。

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