【タロット実例】タロットから上手にメッセージを受け取るようになるには。
こんにちはーーー。
真式タロットよみ塾のかげした真由子です。
今日は実際の通信講座での添削の一部をご紹介です。
タロットを学び中の方は参考にしてみてね。
実際のやり取りに、少し注釈を付けてご紹介します。
受講生様への課題
観察したいテーマを一つ決めて
3枚展開してください。
1枚目はそのテーマにおける現状。
他の2枚は1枚目の根拠や原因として読んでください。そして一つの文章にしてお客様に伝えるつもりで書いてみてください。
青文字は受講生様・赤文字は私の添削です。
【テーマ】
「タロットから上手にメッセージを受け取るようになるには。」
つまりタロットから上手くメッセージをもらうということを目指しつつ、「なにが正しいかにこだわり過ぎて迷っている」ご自身が現れています。
1枚目は「メインの事象」あとの2枚はその根拠。この文法を忘れずに読み進めます。
シンプルに解釈してみましょう。
なにが正しいのかわからなくなる1つの理由は・・・
・・・ソードは言葉や制限・「5」は変動、落ち着かない数字です。つまりここに「言葉でのやり取り」に対するネガティブな感覚を読み取ることが出来ます。
もう一つの理由は
・・・コインは現実的な知識や知恵です。ペイジは未熟な自分です。つまり、自分はまだまだ学びが不足しているのではないかという恐れです。
絵のイメージは「5」と「剣(風というエレメント」に関するヒントです。
わからない場合は、図と
ソードは言葉・思考・論理的思考を象徴していましたね。制限を加えるモノの象徴です。
図からはネガティブさが伝わってきたわけですから。
>「正義逆」・・・なにが正しいのか、なにを伝えるべきか、解釈はこれで良いのか・・・といった迷いがあるのがメインとして出ていますね。
>あとの2枚はその原因として現れている気がしました。
>「ソード5」・・・言葉で人を傷つけてしまうのではないかという恐れ
です。」
矛盾したストーリーが浮かんでも、その通り解釈してみて、その後から表現を調整していけば良いです。
表現は綺麗でなくてもいのです。まずはシンプルに読む。自分の問いに対して直訳してみるのです。すると・・・
(なんだか映画の字幕の翻訳にちょっと似ているカモですね。)
「正義逆」になっている原因は「ソード5」&「コインのペイジ逆」である、ってのをまずは直訳していきます。
すると、
これをお客様のテーマに合わせて表現を変えるということをしていきます。
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といった感じで普段添削をやり取りさせていただいております。
比較的シンプルなバージョンを掲載させていただきました。
また、受講生さんの解釈の素晴らしさ、色々カード見てあーだこーだ思いを馳せる楽しさをお伝え出来ればと思いました。
読むのお疲れになるはずなのにとてもがんばってくださっています!
で、私はタロットに関しては、なんぼでもずっと書いているのが平気です。
目がチカチカする字だらけのサイトです。
昔書いていたサイトです(樹実という名前は私)

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