【人とうまく付き合えないあなたへ】タロットに聴く人生のヌケミチ「棒のペイジ」15/78

こんばんは。
「あなたのど真ん中でタロットをよみ語る方法」
をお伝えする、かげしたまゆちんです。

78日連続投稿やってます。

今日、私が私のど真ん中でよみ語るのは「棒のペイジ」です。

※「私のど真ん中でよみ語る」とは?・・・
カードの歴史的知識だけではなく、そこから自分の人生と照らし合わせたときに浮かび上がってくる私だけの真実をもとによみ語ることをいいます。

タロットは78枚中 16枚がコートカードといって宮廷の人物が描かれています。
王・女王・騎士・小姓です。

今回は小姓(ペイジ)です。

ペイジとは小姓・・・つまり一番下っ端で、一番若い人物です。

棒のペイジつまり「火のペイジ」君です。

火の若者です。
火の子供です。

子供は大人と比べると・・・

一貫性がない

未熟である

幼い

といわれます。

これが小姓、つまりペイジくんのキャラです。

騎士になる前の若者、子供ですからね。

でも、ものはいいようです。

一貫性のなさ=多様性

未熟さ=可能性

幼さ=枠にとらわれない素直な好奇心

と言い換えることができます。

つまり実践上では、
未熟さへの警告をあらわすこともあり、
可能性の広がりを後押しするカードでもあるんです。

ペイジは火地風水四枚ありますが全部そうです。

そして今回は棒のペイジ

つまり、火のペイジです。

勢いの良い「火」だけあって、
めっちゃ元気なこども。
です。

また火は能動性をあらわすので

働きかける能動的なチカラそのもの
あらわすこともあります。

例えば、便りがあるとか、誰かから誘われるとか。

カード的にはそういう感じです。

さて、このカードがわたしに教えてくれること、

それは、

子供っぽさは、
様々な垣根を超える

ということです。

そう、特に人間関係でそれを感じます。

つまり人間関係のカードって見ることが多いのです。

この火のペイジくんはを向いてます。
色々なバージョンの棒のペイジくんを並べてみましたが
みんな右をみてるでしょ?

タロットの図像的に

右は未来であり、

外の世界です。

環境や第三者です。

つまりこの火のペイジくんは
自分のエネルギーを外や未来に向けて
発揮してる、ってことです。

そして、このカードを見るたび、
まだ幼いうちのむすこを思い出します。

数年前ですが、この著名な方のブログの写真
なぜかうちのむすこちん・・・映り込んでおります。
たしか6歳ぐらいの時だと思います。

http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11399762975.html

そう。。。

断捨離で有名なやましたひでこさん・・・

この記事の中の写真になぜか…笑。

このカードを見て思うのは

「空気を読まない
 子供ってすげーーーっ」

ってこと。

たまたまこのツアーに親子で参加したんですね。

で、場所は温泉お宿の宴会場です。

たくさんの方々が参加してらっしゃいました。

私は有名な人達がいっぱいで

「すげーーーすげーーー(゜Д゜)」

って多分恐縮して

気になる方に
話しかけたいけど
話しかけられない・・・

そんな感じだったと記憶しています。

でも子供にとっては
そんなん関係ないんですよね。

ひたすら「気になる大人」に
近づく近づく・・・汗

名刺をいただいたり、

ハグされたり

ぶちゅーーーってされたりして

楽しんでらっしゃるうちのむすこ・・・

で、気
がつけば・・・
ひでこさんとふ~ちゃんのお写真に映り込んでいたという・・・あっぱれです。

まったく空気を読まないんですよね。

子供って。(笑)

すごく「やられた!」と思いましたね。

で、親である私はおもったんです。

「空気を読まない」

それが人間関係の基本かもなと・・・

人の繋がりを作りたいとき、

自分からその人に接近するのって

ちょっと緊張しちゃいます。

「受け入れられなかったらどうしよう」

なんておもっちゃう。

でも子供は考えません。

「おもしろそーーーー!」
「たのしそーーーー!」

以上終わりです。

もちろんそれで痛い目に遭うこともあるかもしれません。

でも、「受け入れられなかったらどうしよう、」
とおもっている人よりは多くの人と
繋がることが出来るのでしょうね。

楽しい事も多そうです。

、おもうのです。

ワンドのペイジはまさにそういう
「子供」のエネルギーそのものだと。

あんま考えてない子供。

空気なんてよんでないんです。

好奇心と自分のアンテナだけがエネルギー源です。

動くのに理由は要らないんですね。

誰かに近づくのに理由は要らないんです。

もちろん、こんなうちのむすこちんも
成長と共に好奇心を調整したり、
ちょいとは遠慮を学ぶかもしれません

でも、ベースにあるのはこの「子供心」だとおもいます。

人が人との関係を作っていくエネルギーのベースは

「動きたいから動く」

「近づきたいときに近づく」

「離れたいときに離れたら良い」

だとおもいます。
これが周囲との関係を気にせずに
自分にどれだけ許せるかで、
人間関係は楽になるかもしれません。

まさにこのワンド(火)のペイジくんそのものです。

「躊躇のなさ」をどれだけ発揮できるか?ともいう・・・。

人とうまく付き合えないあなたへ

ヌケミチは

「空気は読まない」

てことで!

人と繋がりを持つために必要なのは

成熟した大人っぽさや
完成された人格

ではないと思います。

まずは「空気を読まない」ありきかもです。

笑。

あ、お写真拝借しちゃいました。

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