感情の感じ方（許せないモノ編）
どんな物事にも、
どんな感情にも「愛」に照準を合わせると
なにかが軽くなる･･･。
そんなことを実感している
三河いつみです。
しかし「愛」が大切とわかっていても
さて、もしあなたにどうしても
「許せない」人や、
「許せない」出来事や、
「許せない自分」がいたりなんかして･･･
いわゆる「許せないナニカ」があったとしましょう。
しんどいですよね。
つらいですよね。
「許せない！」という感情を思い起こす度に
ギューーと胸が締め付けられる想いを
しているかもしれませんね。
「許せない自分が未熟なんだ！」
「許さなきゃ！」
と思えば思う程、
「許せない」自分に照準を合わせることになり、
ますますしんどーくなります。
なので、まずは
「許せない自分がいるよねー」
と受け止めてみるのですね。
ちなみに私は「過去の自分」を
許せない時期がありました。
でも、よくよく考えてみますとね、
過去の私だって「手を抜いていたわけじゃなかった」んですよね。
その時、その時、必死に選択したり、
必死に悩んだりしていたんだなって思い出したんです。
確かに未熟だったかもしれない。
浅はかな時代だってありました、ありました。（笑）
迷惑だっていっぱいかけたしね。
でも、私らしくせいいっぱい生きようとしていたんだなって
いとおしく思えるようになりました。
もし、過去の嫌な出来事とか、
嫌な自分とか、
嫌な感情とか、
思い出しちゃって辛いよー
って方は、
その感情と戦わなくても良いし、
克服しなくても良いと思うんです。
がんばらなくていいとおもいますよ。
だって、それはいい感じで
チャンスだから！
自分が、
「何か大切なことに気付きたくて、わざと起こしている感情」
だと思うのです。
ですから、
「これは何に気付くチャンスかな？」
と想いながら
「いや～、許せない自分いるよね～♪」
と受け止めてあげて下さいね。
そしてがんばって「気付かなきゃ！」と
焦る必要もないと思います。
気付いたら気付いたでおもしろいかもねー
人生変わるかもねー
と楽しみにする程度でＯＫですよー。
今はただ、
ひたすら味わうだけです。
やってくる感情を味わいながら、
過去の自分をちゃんと承認してあげます。
今の感情を感じてあげます。
それでいいはずー。
感情はちゃんと感じてあげると
よい感じで次に流れていきます。
思考もスッキリしてきます。
感情を抑えたり、
理屈で片付けたりすると。
感情はどこに流れて良いのかわからなくなり、
とどまり、
よどみます。
水と同じですね。
水＝感情のカードと言えばこれですね。
みなさん感情を味わってますか？
どんなネガティブな感情も
自然の摂理です。
物事の道理です。
良いも悪いもない。
ただ感じるだけ、
ただそこにあるだけなのでしょう。
人間の約70％以上は「水」です。
人間は感情で生きています。
だから悲しいときは泣き
腹立たしいときは怒り、
怖いときは恐れを感じる
がごくごく当たり前のことです。
それをまず味わうことが
人間として生まれた
醍醐味なのだと思います。
そしてそこにもきっと
「愛」を見いだすことが出来ます。
（と、カードは教えてくれています。）
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