「彼の愛情を確認できずにモヤモヤする。」シャイなあなたへ
こんばんは!
人生を変えるタロット講師の
かげした真由子です。
さて、今日はめずらしく恋ネタです。
(前回メルマガと同内容です。)
やはり占い師へのご相談内容は、
恋愛の悩みがダントツに
大多数を占めますので・・・
私自身、まちごうても
「恋愛マスター」ではありませんが
恥ずかしがり屋さんで
自分の気持ちをうまくいえなかったり、
その逆のことを言ってこじらせたり、
かと思えば、自分の事を
理解して欲しいが余り
彼にクドクド言葉で刺したり。。
相手の顔色が気になりすぎて
自爆しちゃったり、
まあ、いわゆる
「こじらせ恋愛」をどうクリアするか?
ってのは経験がありますので(笑
そのせいか、ご相談内容も
そーゆーのが多いんですね。
ですので、そのあたり
ヒントになるかなーみたいなことを
経験と心理学とタロット哲学を元に
書いていきたいと思います。
それにね、
特にこの年末の時期は
なぜか恋愛でのお悩みを
多くお聞きするってもあるしねー。
題して・・・
シャイな女性がやりがちな「こじらせ恋愛」の
恋愛のお悩みあれこれ紐解き(1)
いってみましょーーーー^^
ちなみに
最近、良く伺う、
お悩みパターン(1)はこちら↓
「愛情を確認できずにモヤモヤする。
彼が言葉でちゃんと自分の感情をいってくれない。
本当は私のことどうでも良いのではないか?」
というご相談。
女性側の不安な気持ちわかるわーーー
たった一言いってくれりゃいいだけなのに、
肝心なことを言ってくれないので
私のことキライなの?
遊びなの?
ってなっちゃう。
女性はどうしても「言葉」で安心を求めるところあるのでねぇ。
とはいえ。。。
基本的な男女の
心理パターンを申しますと
男性は自分の気持ちを
言葉にするのは
女性ほど得意ではありません。
どちらかというと行動で
表すのが男性かな。
しかし女性は男性との
関係性において
「安心感」を求めます。
安心感って
「数」でいうと「4」なのね。
「4」ってのは確固たる、
現実的で物質的なことです。
つまり、
「ベタな言葉」じゃないと
安心しないんです。
二人の関係性や
彼の気持ちを
わかりやすい言葉で
自分の中にキープしておきたいんですね。
まさにタロットでいう「4」の世界。
こんな感じ。
彼と一緒に居られるというビジョンを・・・(左)
常にキープしておきたい(右)
「つきあっている」とか
「彼女である」とか
「一番好き」とか
「恋人達だよね」とか
「愛しているよ」とか
「私が安心する言葉」で
不安を埋めてほしい
ってなるんですよね。
ですので確固たる
「言葉」での確認を
求める傾向にあるのです。
それが悪いワケじゃないんです。
でもね
でも、安心を求める気持ち・・・
これが過剰になって
自爆する方が多い。。。
お互い思い合っているのに・・・
もったいないーー!!!
例えば、色々、彼と話をしていて
思い通りの反応がないと
過剰に不安になったり
相手に感情を不用意に
ぶつけてしまったりします。
で、思わぬ方向へ。。。
で、ね・・・
「ぶつけてしまう」ってのはね
実はその前に我慢をしているからです。
感情ってね、
素直に表現すると
「ただの素直な本音」として
相手に伝わるのだけど
変に我慢したり、
相手の顔色を見過ぎたりしていて
その時、怒った素直な感情を
(こっち向いて欲しい、さみしいとか)
なかったことにすると
「ぶつけてしまう」になります。
これ、なぜ起こってしまうのでしょうね。
どうすればいいのでしょうね。
根本的な解決策としては
「自分のことは自分で愛する・認める」
ってことが必要になってくるのです。
ってのが心理学的なセオリー。
これはまたの機会に譲るとして・・・
今日は「これを知っておくだけ」で
もつれの解消につながる、って
ことをお話ししたいと思います。
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恋愛関係ってね
それ以外の人間関係よりも
感情の消費量は多いみたいなのね。
いろいろ感情が忙しいのです、
感情が忙しいのに加えて
相手への期待と不安の波が
これまた大きいので、
(それが恋愛)
「相手にわかってほしい!
察してほしい!
でもわかってくれない、
気付いてくれない」
って、特に女性はおもいがち。
特に「さみしい」「不安」
って気持ちを抱え込みすぎる
シャイな人ほど
自分を出すのが苦手でそうなるんです。
やきもき
やきもき
やきもき・・・・
で、
やきもきした結果、
やきもきしすぎて、
元々、彼との間に
問題は何も起こってなかったのに、
「起こってしまうと不安。。。」
な気持ちから
本当に不安な出来事を引き寄せてしまって
こじらせて・・
ああああああ・・・・
自爆・・・
なパターーーーン。
となります。
でもでも、
落ち着いて・・・
突き詰めて・・・
考えてみるとですよ。。。
これ、
何が起こっているか?ってーと、
多くの場合、
「私と彼、どっちが愛情多く注いでいる?」
的な心理ゲームをやっちゃっている
だけなんですね。
そのゲームを
仕掛けちゃったり
のっちゃったりするから・・・
やきもきしちゃうのね。
ですので、
いっそのこと、
「いちぬーけたっ!」
って抜けた方が
いいんです。
彼と自分の気持ちを天秤に掛けちゃダメってこと。
でね、この天秤ゲームを
先に抜けるってのは
「相手の愛情に依存しない」
ってことでもあるのですよ
だから怖いです。
たとえ相手がどうであれ、
私は相手を好きって決めることですから。
淋しい気がしますか?
でもですね、
「相手の愛情に依存しない」
でいると・・・
ちゃんと相手とまっすぐに
向き合えるようになります。
天秤上の相手ではなく
ありのままの相手を見ることが出来ます。
これね、
何も難しいことはなくってですね、
「私はあなたが好き」って
感情に降参するってことです。
これは、とてもシンプルで
「私はあなたがすき」
を自分に許すってことなんですよ。
ただし、
「私はあなたがすき」
の後に
「あなたの気持ちは、どうかしらんけど。」
と、続きます。
つまり・・・
「私はあなたがすき、
あなたはどうかしらんけど。
あなたがどうであっても、
今、私はあなたが好き。
(以上終わり)」
って、まずは脳みそで反芻してみる。
天秤で気持ちを測らない、
ゲームはしない、
って決めるだけ。
そう、相手の感情なんてどーだっていい
ってのがミソ。
「もし、あなたが私のことを好きでいてくれるなら」
は要らないんです。
そもそも
「あなたが私のこと
愛してくれるなら
愛してもいい」
という在り方では
うまくいかないことが
おおいです。
本音はきっと
「あなたが好き、だから愛して欲しい。
愛されないと怖い。
それぐらいあなたが好き。」
ってだけですやん。
結局好きなんやん!
ですやんね。
相手だって
そういう
あなたが見たいと思いますよ。
たとえ、
実際に彼があなたに
気があっても、
なくても
女の子がそうあることで
変わる男の子ってたくさんいます。
あなたが相手のことを大好き、
私ね、それで十分だって思うんです。
彼にハラタツ気持ちや
不安な気持ちをぶつけることが
悪いわけじゃないですよ。
そこは素直でいいですやんね。
ただね、「自分の好き」から
逃げないでいることが
大前提だと思います。
「恋愛はそんなに簡単じゃない」
いーーーやー、
ややこしくしているのは
自分かもしれません。
本当はとてもシンプルかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。
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