運調整とは？（序章）

2016年4月18日

おはようございます。運調整とタロットの専門家、まゆちんです。

今日は私の新しい肩書き「運調整」ってことをお話ししていこうと思います。

そうそう、その前に「運」って何だと思いますか？

辞書にはこうあります。

運（うん）とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。運が良い（幸運・好運）とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させてしまうことなどを指す。

なるほど。どちらにせよ、
私たちの手ではコントロール不可能であり、
私たちの外に流れているもの、
ということなのでしょうね。

「ツキ」ってことね。

私たちの手ではどうしようもない
お天気のようなものってことですね。

更に、一般的にわかりやすい
説明とされてるのが、
運には「宿命」「運命」と
二つあるよて説明で、
ご存知の方も多いと思います。

「宿命」は変えられないけど、
「運命」は変えられるって説。

いつ、どこに、誰のもとに
生まれたかって土台（宿命）は
変えられないけど、その上に
どんなデコレーションをするかは
自由だよ（運命）ってやつ。

雨が降っても傘をさせばいいよね、
という生きる知恵にも繋がってます。

この説明は私としても
明快で真実だなと感じます。

しかし、最近どうも
この王道的な説明に
しっくりこないのです。。

私は自分の経験、
鑑定で見てきた様々な人生を通して、
運はもっとダイナミックで
節操のないもんちゃうか？と
思っているからです。

そして、それが「運調整」と
いう肩書きに結びついています。

わかりにくいとは思いますが書いてみます。

少しづつ書いて行きます。
今日は序章です。

さて、この説明↓

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運は変えられるもの、
変えられないものがあります。

ですから、

変えられるものにフォーカスして
自分の人生を創造していきましょう。
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おそらく、運の取り扱いについて、
こう説明するのが一番明快です。

そして先ほども申し上げた通り、
正直なところ、
最近、私にはしっくりこないんですよね。

なぜしっくりこないか？を
文章にしようとしても
「だってしっくりこないから」
なんですけどね。（おい）

いやいやいや。

がんばって書いてみます。

まずは、なぜしっくりこないか？
な理由ですが、

「運」には、自分で変えられるものと、
そうでないものがあったとしても、
人はそこに終始するだけの
存在ではないと思うからです。

ですので現在、私は、「運」について、
また、運の取り扱いについて
こう定義しています。

運には、変えられるものもあり、
変えられない巡り合わせも、
どうやらありそうだ。

私たち起こる「運」
与えられた「運」、
それに意図があるか
どうかもよくわからない。

でも、変える、変えられないことが、
私たちの幸せにはあまり関係ない。

と。

じゃあ、運に逆らわずに生きましょう！
ってのをいいたいのかというと
そうじゃありません。

お天気に合わせる事があなたの幸せですっ
て言いたいのでもない。

幸せになりたいのであれば、
運をコントロールすることが重要でなく
合わせることが重要なのでもなく、

運が引き起こす様々な出来事や
出会いを通して、
自分を思い出すかどうか？と
いうことが大事なのじゃないかと
思うのですよ。

 

運の巡り合わせが、どうであれ、
自分に忠実でありつづけることが
できるかどうか、

そして、その為に挑戦し続けていけるか？

が、大事な気がします。

もう、いっそのこと、

「運」は変えられるものも、
変えられなものも全部ひっくるめて、

「自分を思い出すための天の計らい」

と言い切っちゃった方が
わかりやすいでしょうか。

自分の本音や資質に気付く事。
そして気付くだけではなく、

自分に忠実に生きる為に
人生に挑戦すること。

そのサポートが私のいう
「運調整」です。

タロットではその人の本音を見ます。

自分に忠実かどうかのチェックが出来ます。

そして、星読みでは自分の資質を読み解けます。

まだまだ入門者ですが、
星を読んでいると
「あらかじめ自分を思い出す為の予定表」
な風に思えて仕方ありません。

つまり、星で、自分を上手く
使えているかどうか？を
チェックできます。

心理学では、その人がその人らしく
行動できるようなサポートを
していきます。

全部、全部、自分を思い出す為ですやん。

全部、全部、自分をあきらめない為。

思い出してどうするかは自由。
挑戦してもよし、
そのまま宇宙にゆだねるもよし。

運ってね、私たちにとって、
そういうものだというのが
今の私と結論なのです。

今日はこのあたりで。

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