「人に押し上げられる力・人を押し出す力」片方だけ出来る人なんていない。

2016年7月23日

よくお友達や経営者の方に、

「まゆちんはもっと表に出たい、って思ったことはないのですか？」

と聞かれます。おそらく、相方のみっちと比較してのことだと思います。

一見、彼女は「押し上げられている人」のみのように見えますが、そうではなく現在は協会理事として多くの人を押し上げています。

ま・・・そして、わたしは「表に出ないの？」と尋ねられ、

そのたびに「え・・・これでも表にでてるつもりなんですが・・・」とはいえず、御茶を濁しておりました。

うーん。そうですね。正直なところ、

「表に出ること（世に出ること）」に対する概念が人によって違うので、なんともいえませんが、

表でも裏でもどっちでもいいや。

わたしの才能や影響力をうまく使えるんだったらどっちでもいいや。

ってのが本音です。（笑）

私が表に出て表現することで、それが誰かにとっての愛情表現につながるなら喜んで出るし、出ているつもり。

って感じです。

大体の方が

「表に出る」＝

「有名になる」

「目立つ」

っという感じで使われていると思いますが、私は「表に出る」というのは自分を表現する・・・というふうに捉えています。もっと広義な感じかな。

そして、私が目指していることは、「表に出ても出なくても、世の中にちゃんとせいいっぱい愛情表現できる人になる」ってことです。

もう少し具体的にいうなれば表現者には、

誰かを世の中に押し上げる力がある人、

カリスマ性があって、たくさんの人に世の中に押し上げられる人

がいるとおもいますが、片方だけができる人はいないと思っています。

どっちが得意か？ってのはあると思いますよ。

でもね、多くの人に押し上げられる人は、自らが誰かを押し上げることも、よく知ってらっしゃいますし、

誰かを押し上げることができる人は、自分も誰かに押し上げられるってことがあるんですよ。

だから、この両方の力をつけることができれば、わたしはとっても嬉しいなあとおもうし、わたしの人生にとってとても意味のあることだと思うのです。

そしてね、今、両方をトライしつつ思うのは、どちらにせよ、「腹の座り具合」が試されるなってことです。

表に出ることも、誰かを押し上げることも自分の評価にこだわっていたらできません。自分の傷や自分の信念にこだわりすぎていてもできません。

じゃあ、なんなのか？

じゃあ、何にこだわるのか？

そう。

何にもこだわらないでいつつも、せいいっぱい愛情表現することだけに集中していればいいんです。

誰に？どこに？

それにさえ、こだわらないことも大事。

これ、わたしにとっては新境地だなと思っています。

まだうまく説明できませんが・・・

今までは、「こんな世の中にしたい」とか「もっと役に立ちたい」「好かれたい」とかで頑張れていた自分がいます。

でも、それだけではこの両方は難しい。

もっと人間の本能というか、持って生まれたものというか。。。

湧き上がる・・・そういったものを使わないと・・・。

言葉にすると薄っぺらく聞こえちゃうんですが、

愛される力、
愛したいと思う力
愛されたいと思う力

そういうのもっと起動させていきたいのですよね。

・・・と、いうことを自分に向けて書いておきたかったのでブログにしました。

そうそう、みっちの秋出版の本の原稿があがってきました。

なんだかとってもええ感じの仕上がりだと思います。

（まだザーーーッとしか見てないけど）

トンボのついた書類ってワクワクするわーーー🎵↓

例えば、こんな風に世の中に流通する本。

わたし自身が多くの本に支えられてきた人生なので特に思うのですが、毎日たくさん出版されるこの本の一冊一冊も、著者さんの世界に対する愛情表現なように思います。

みっちがこつこつと忙しい時間の中、書いている姿をを見ていて、そう思いました。

評価や自分の傷にこだわるだけでは、世の中を幸せにする本は書けません。

だからこうして、書き上げた彼女をとても誇りに思っています。

本は、著者さんの一つの人生やドラマ、感性が世界に投げかける一つのきっかけです。

この本はみっちが自分にとっての愛を表現したものであると同時に、世の中に対しての愛情表現だとおもいます。

全ての女性が幸せになるためのバイブルになりますね。

たのしみです🎵

───────────────────────────

まゆちんのタロット講座受講生募集中です

お待ちしております。
全５日間で学ぶ、正統派タロットリーダー（占い師）養成講座
＜残２名＞
タロット講座では「心理学の知恵」もお届けしています。
数多くの心理学、心理セラピーも学びを積んでおりますが、私のメソッドの根本をなしているのは棚田先生の理論です。
こちらのメルマガをお読みいただくだけでもとても勉強になりますよ。
おすすめです。