つぶやき【癒しについて】

自分が本当に心の底から、言いたいことを言う。
それをただ、ただ、受けとめてもらう。
自分が本当に心の底から言われたい言葉をキチンと言ってもらう。
自分が本当に怖がっているものを知る。それを恐れなくても良いと知る。
***************
それがココロが癒されるってことなんだろうな…。
もしかしたら知るだけでは、現実的な問題はその次点では何の解決もしていないのかもしれない…。でも、そうやって腑に落ちたり、ココロがフと暖かくなったり、そうやって軽く温かな状態になれば、現実も変わるのだろう。
***************
ココロの癒し手さんの役割は、
安心して自分の知る「場」と、「きっかけ」を提供することなんだろうな。
そしてココロの体温を心地よく保ってあげることなのだろう。
そして何よりも、クライアントさんが持っている何層にも重なっている「恐れ」の正体に気付いてあげ、気付かせてあげることなのだろうな。
そしたらその人に本当に必要なメッセージを拾い上げられるからね。
なにを怖がらなくていいかちゃーんといってあげないと、「恐れ」は取れないものね。
「痛み」や「恐れ」の正体を知り、「みーっけたっ!」て指させば、それらは結構足早に逃げていくような気もします。「何か知らんけど痛いよー・恐いよー」といっているとやっぱりそのまま恐かったり、痛かったりするのでしょうね。
勇気を持って恐れや痛みの正体を見届けるっていうのが「癒し」ともいえるんだわね。
だからヒーラーさんとかセラピストさんって(私も)、優しいだけじゃなくって、愛と勇気に溢れた頼もしさがなくっちゃね。(あんぱんまんか?)
樹実って名前は、占い師でありヒーラーでありたい私の思いの現れなのですよ。
疲れたら樹木の日陰で一休みし、果実でエネルギー補給して欲しいなと思うのです。樹木ってそこにあるだけで何ともいえない存在感と安心感がありますよね。
ちなみに今済んでいるマンションの窓から大きな樹木が見えるんです。多分樹齢100年以上経っているだろうな…。
今、その木を見ながらふと「癒し」について考えてみました。
さあ、毎日配信の「道しるべ」執筆に取りかかります。


PAGE TOP