【剣の2】【星】2枚の解説&読み方(その1)
こんにちはー。
タロット研究家の真由子です。
(最近、まゆまゆせんせーと呼ばれたりしてます。)
さーて、タロットの記事書きます。(とーとつだなー)
今日は2枚で何が読めるか?
っていう話題で書いてみます。
それと併せて、今日たまたま題材に取り上げたカードの解説、
1枚1枚のカードの意味の見出し方みたいなものも感じられるように書いてみますね。
カードの意味は覚えるのではなく、みいだすものですよーってののを伝えられるように書いてみますね-。
さて!
では、たとえばこの2枚!
1枚目/剣の2 2枚目/星
まずはそれぞれどんなカードかを解説してみますね。
向かって左側の1枚目・・・ 剣(風)の2
剣のエレメントは「風」で、風は切り分けるエネルギー(情報/思考/論理/言葉)などを象徴しています。
そして数は「2」です。「2」は陰陽•調和を象徴する数字。
で、この二つを掛け合わせます。
するとー
「切り分けるエネルギー(風)」×「陰陽(2)」
って感じになります。もうちょっとかみ砕いてみると・・・
「思考」が「ふたつ」でもいいし、
「意見」が「ふたつ」でもいいですね。
で、絵を見て見ましょう。
絵を見てみるとえらく不自然な姿勢で静止した人物が描かれています。
そして背景の水面は静けさを保っておりますね。静かなんだけど緊張感漂う雰囲気です。
そしてこの絵に描かれている様子が
「思考」が「ふたつ」
「意見」が「ふたつ」
あるが故に起こった現実なのです。
「意見」が「ふたつ」あるとこうなっちゃうわけだ。
例えばこんな出来事かもね・・・
「Aさんの意見もわかるわぁー、Bさんのいうことも一理ある・・・
私はどちらに賛成すればいいのかしら~どちらかに肩入れしたら人間関係悪くなっ ちゃうんじゃなーい!?」で、思考停止しちゃった。
とか、状況が行き詰まっちゃった!とかです。
いわゆるフリーズ!
な状態。
つまりこのカード(剣の2)は
均衡を保とうとして静止しちゃっているってカードになります。
もしくは身動きとれない状態。
となります。
そして向かって右側のカード。
これは78枚中、22枚の大アルカナと呼ばれる内の1枚です。
2枚目・・・ 「星」
「星」と言えば何を思い浮かべますか?
どんな言葉、文章をイメージしますか?
例えばこんな感じじゃないでしょうか?
「君は希望の星だよ!」
「星に願いをかけよう!」
とかですよね。
で、カードの意味するところも「希望」とか「望み」とかになります。
このカードの人物に吹き出しがあるとするなら多分こんな感じ・・・。
「私、希望があるからこそ、こうやって水をくみ上げて、大地に蒔いて、くみ上げて、蒔いて!って出来るのよっ」
もしくは、
「まだ夜は明けないけど、望みを捨てた訳じゃないわっ。私は夜明けが来ることを信じてがんばるっ!」
てな感じでしょうか。
そう。この「星」というカードは「希望」の象徴なのです。
「○○があるから私がんばれるのっ!」という
○○に入る言葉が「星」に相当します。
たとえば「才能」とかですね
「才能があるから私がんばる!」って感じですね。
あとは「可能性」「目標」「ビジョン」「ひかり」とかですね。
さて、各カードの解説はこれぐらいにしておきましょう。
次は2枚という少ない枚数のカードで何が考察できのん?
というお話です。
ちゅうわけで明日に続く・・・。
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