タロットを「自分のものにする」ってどういうこと?

こんにちはー。

心理タロット研究家のまゆまゆです。
※色々な呼ばれ方で書いてみております。

さて、今日はタロットリーディングを「自分のものにする」
ってことについて、書いてみます。

よく様々な方のリーディングを受ける機会も
あるのですが、その度に思うこと・・・

どんなリーダーさんが魅力的か・・・というと、

「タロットを自分のものにしている」感 があるかないか?

が、分かれ目かなーと思うのです。

あくまでもそういう「感」なので、
なにがどう?とか説明しにくいのですが・・・。

なんかね、実際に沢山の人を鑑定したから・・・
っていうのでにじみ出てくるものもあるのですが、
経験とか実績と関係ない気もします。
そうじゃない人もいるんですよ。
(もちろん実践は大事ですよ)

受講生さまや、タロット仲間でも
タロットに触れて間もないのに「自分のモノにしている感」
もっている方もいるんですよね。

リーディングの口調、語尾、目線、
お客様へかもしだすエネルギー、
すべてに出ちゃうんです。

さあ、なにが違うのかってことです。

もちろん一つには以前の記事で触れた「自己信頼」ってのが
根底あるってのも大切だけど、
+α なにかあると思うんですね。

もっとノウハウ的なこと。

で、わかったんですわ。

すごく簡単なことでした。

以下の2点を持っているか?持っていないか?

です。

一つは「ボキャブラリーの豊かさ」です。

これは「沢山の表現を知っている」ってことではなく、
自分のボキャブラリーを持っているってこと。

例えば、スピリチュアルで天使が好き!って方は
その世界観の言葉を使いますし、
心理学を勉強した方なら、
そういった世界観からカードを見たり、読んだりします。

セラピストとして自分なりの哲学がある方は
それがリーディングにも出ます。

そういう世界観をもっているか?もっていないか・・・です。
そういうバックボーンが主張ではなく、
横たわる信念として、良い意味で
「豊かな表現」としてセッションに活かされているって人。

でもね、これはある意味「教えよう」がないんですよねー、
「活かし方」
ならお伝え出来るかナーという感じ。
(一応、講師なので講座としてのネタはいつも探しているのです。)

そしてもう一つ、意外に当たり前過ぎて気付かなかったんだけど
「カウンセリング力があるか?ないか?」ってのも
大きいなーと思ったワケです。

要するにタロットをうまーく介在させつつも
「聴き上手」だったり「投げかけ上手」だったり・・・

めっちゃ当たり前なんですが、
意外と見落としガチ・・・

カウンセリング力があると・・・
要は「カードを解釈するのに必死」ではなく、
「使いこなしている」感じが凄くするんです。

相談者目線に立ってくれている感じが凄くする。

それには「聴く」「問いかける」を
ちゃんと自然にセッションに混ぜ込んでいるか?

がポイントになってきます。

ただ「解釈をとうとうと述べているだけ」
になっていないか?

ってことなんです。

そういう感じが大事なんだなー・・・と改めて思ったのです。

でもカウンセリングはカウンセリングで、
タロットはタロットで・・・

とやはりなってしまう、
一緒に使うとけっこう楽しいし、
気付きも早く起こるのだけど、
使い切れない・・・

そういう声をお聴きしてきました。

ただ読むだけではないタロットセッションをするため、
ご相談者にすっきりしていただくため、
より効果のあるセッションをするために。

何かをちょっと知ったり、プラスするだけで
可能になることもたくさんあると思います。

この辺りをお伝えしていきたいナーと思い立っております。

というわけで、近々、そういったセミナーをやろうかーと企画するに至りまして、少し前から少しづつあたためておりまして・・・

まずは1Dayセミナーを企画しました。

どなたでも参加いただけます。

ご興味のある方は参加してみてくださいねー


11/24(日)・12/3(火)開催

かげした真由子講師による
「心理タロット1Dayセミナ-」詳細はこちら>>>


※現在、プロのセラピストさん、占い師さんに多数正式受講いただいています

また本格的にタロットプロを目指される方へ
当スクールの認定制度をととのえました!


PAGE TOP