「９」のカードは個人のチカラで出来る限界を教えてくれる（剣編）
おはよーございます！
心理タロットのかげした真由子でーす。
さて、今日はたまにはタロットのこと書こう。
通信講座で山ほどタロットの文章書いているので
どうもブログも書いた気になってしまってます。
･･･が、
全然書いてないヤーン！というわけで・・・
私はメジャーなウエイト版タロットをお伝えしているのですが
今日は「９」のカードについてのお話しです。
タロットの数札ってね１０枚有るんです。
「９」ってのは１０の一歩前で、完結を意味しますが
「１０」が完結ではないのですね。
「１０」はどっちかというと「統合」って感じ。
つまり「９」はその一歩前にあるカードで
個人で出来る限界を教えてくれています。
個人での完結ってわけ。
今日は、ゆるーーーく
垂れ流しっぽく書いてみよう･･･。
タロットウエイト版の数札の「９」ってね、４枚有ります。
思考をあらわす「９」
直感をあらわす「９」
感情をあらわす「９」
現実化をあらわす「９」
というとわかりやすいかもね。
つまりこの４つの「９」は、それぞれ
個人のチカラでできる
「思考活動の限界」
「感情活動の限界」てのをあらわしているのだよね。
今日はその内、思考をあらわす「９」を書いてみます。
つまり剣の９。
思考活動の限界ってどんなんといいますと・・・
こんなんっす。↓
剣（思考）の９↓
はい。見たまんまです。
これが人、ひとりで出来る思考活動の限界。
･･･つうか、限界を示したカード。
もうね、考えて、考えて、
考え過ぎていっぱいいっぱいなワケさ。
こうなったら道は多分二つ。
↓
↓
① いくところまでいってまうか・・・
② リセットするか・・・
とりあえず行くところまでいってみると
こんな感じだ・・・
剣の９に続いて
剣の１０までいってもうたの図。
頭の中で考えすぎで行き詰まった・・・
たくさんの人たちの考えに振り回されて行き詰まった・・・
てな，状態。
でも,１０･･･ちゅうのも、それはそれで救いもある。
限界を知ることで夜明けって見えるからね。
それはそれでいいのかも。
何というか･･･
個人の思考の限界を知ることが
「統合」=夜明けに繋がるとはなんとも
人間ってMね。
自分が納得するまで考えるってのも一つの立派な対応策なんだね。
でも無理もしなくていいよねー。
もう一つの道
② リセットして「1」に戻ると…
こうなる↓
はい、剣（思考）のエース
つまり、究極に思考をシンプルにすると
そこには「決断」が生まれます
しゃきーん。
唯一、思考（剣）のカードで美しいと思ってしまう･･･。
（個人的には剣のカード全部好きですけどね）
そう。
思考はシンプルなほど美しい･･･
なぜなら思考をシンプルにしていけばしていくほど、
「決断」がおこるから。
実際解釈するときは「決断」って感じで読みますが、
決断って、人間の中でもっともシンプルな「思考活動」ってことなんですね。
ちゅうか、シンプルでないと決断ってやつができない。
もちろんそこに至るまでの過程には
他のエネルギ－（感情とか色々）も必要になってくるのだけど。
まあ、「思考」だけのカードで説明するとするなら、
「９」で個人の限界をみて、「１０」までみるのもよし、
「１」にもどるのもよし・・・
「１０」を味わってみたいときだってあるしな・・・
まあ、そんなこんなで、
１０という限界をしったらこそ、
までいったら「１」に戻れるってのもある。
でもね。
「９」で個人の限界を知ったら、
一人でぐるぐるするんじゃなくて、
誰かに助けて～っていうのもアリだよ・・・
ってこともカードは教えてくれています。
明日も「９」シリーズ続きます。
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