「風(言葉)で制限したのものは  水(心)で戻して、行動(地)に移す(1)」

こんにちは。関西は台風一過ですがみなさま大丈夫でしたか?

 我が家の近くの川は普段の水量はちょろちょろなのですが、珍しくゴウゴウと音をたてておりました。。。でー!はい、今日は訳のわかんないタイトル出ましたぜ。タロットには火・水・風・地 で世の中は出来とる!
という四大元素説という考え方がベースになっており
(特に小アルカナ)その考え方を元に表現してみました。例えば、私達が日常使う「言葉」は四大元素でいう「風」に対応してます。タロットでは「剣」で描かれていますよ。・ペンは剣よりも強し・ココロに言葉が刺さる・・・というような表現をしますが、
文字通り言葉=剣です。なにかを「切り離す」作用があるのが「風」なんですね。例えば、今のあなたが「もやもやした気分」だったとしましょう。ある人がこう、問いかけます。「今、言葉で言うとどういう気分なの?」と「なんがか悲しい」と応えるあなた。この時点でその人の感情は「悲しい」に制限されたことになります。・・・・・・・って感じの言葉で整理したり制限する作用が言葉にはあります。(それが良いか悪いかは置いておいて)この制限、一見ハードなイメージがありますが私達ニンゲンが生きていく上では必要なモノです。
その反面、言葉で気持ちがスッキリ整理されることもあれば、言葉で気持ちを切り離して制限をつけてしまうことも・・・それがニンゲンの特徴です。で、最近、ビジネスのご相談を受けることが多くなったせいか、「図々しい」という言葉自体にその作用を感じるのですね。。。例えば


「自分のスキなことを発信しましょう!」「自分の専門分野を発信しましょう!」「日常の気付きを発信しましょう」



等々というビジネスノウハウ・・・。自分を知ってもらう為には必要な事ですね。
あ、そうそう恋愛も一緒ね。「あなたが大好き!」っていう発信とね。。。でもね、よくこういうお声を聞きます、「自分のご案内を相手に送りつけるのが【図々しい】気がして・・・」「なんだか自分の生活を発信するってのが【図々しい】気がして・・・」「自分の気持ちを言うなんて・・・【図々しい】わ・・・」で、発信できません~集客できません~気持ちを言えません~で、どうしよう・・・なお声を聞きます。となる。なるなる、なるよねー。うんうん。なるほど。気持ちは理解できます。セラピスト的に見ると

「自由に行動してはいけない」「自分を重要と感じてはいけない」「人前にでちゃいけない」
という「ココロの制限」も関係しているとはおもいますが、まあ、今日は「言葉」にフォーカスして書いてみましょう。私思うんですわよ。。。(なぜかマダム口調)この「図々しい」や「厚かましい」という言葉で斬りすぎてない?ってこと。恐らくそういった「感覚」を持ってらっしゃる・・・ってことは多くの第3者の発信をみて「この人図々しいな」と少なからずと思っている・・・ことになります。。。ね?では、そんなあなたに訊きます。あなたにとって「図々しい」とは、どんな基準ですか???と。。。。。。。。。。。。。ね、なんかありました?ね、ね、じゃあ、もしかして・・・


なんとなくーーーーーー



「自分を発信すること」「自分の情報を送りつけること」「自分の気持ちをいうこと」
をまとめて「図々しい」とおもってないかな?例えば、こうやって私は日々、好き勝手なことを書いて皆様に発信させていただいておりますが…ある意味、これって、図々しい?厚かましい?行為なのかもしれません。まあ、でもやるんだけど。^^てな風に、こんな個人的なこと書いたって…こんなマニアックなこと書いたって…自己満足ちゃうん?図々しいちゃうん?だからやめておこう。・・・・ってことね?でもちょっとまって…あなたの勇気や積極性や使命感や自由に行動する喜びも全部この「図々しいから。。。」の、一言で否定して、かたづけてない?ってこと。もったいない!
ちゃんと「水(ココロ)」でもどしてる?(乾燥ワカメちゃんみたいだ・・・)
って問いかけたいのであります。
で、この水で戻すとき、風(言葉)の「切り離す」質を利用して上手く使うんだよー
ってのをお伝えしたい訳であります。
じゃあ、どうカタつけていきましょうねえ。。。
。。。。で次回のメルマガ(今日)続きます。
本日もお読みいただきありがとうございました!



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