好きなことを仕事にするのに能力より大事なこと。
というご相談を受けます。
「好きな事で食べていくってなんか、
罪悪感があります」
これが私だ!、と思えるものに
まだであっていません。」
しかし私は思います。
「好きなことを仕事にする。ライフワークにすることは自分に対してだけではなく、世界に対しても愛である」と。
(おっきくでたよ。)
さて、こうしてタロットばっかりやっとる私ですが、
うれしそうに話せるからです。
ただそれだけです。
もう少し説明を加えるならば、
タロットという代物に対して、
やめなかったからです。
なんかよくわからないけど、
やり続けることができた、
というだけです。
好奇心旺盛な私が「続けられた」ということは
好きだったのだと思います。
ただ、ものすごい好き!
と最初っから思っていたわけではなく、
ただ、やり続けることが自然だっただけ。
その結果、見えてきた本当の
タロットの楽しさがありました。
だからこそ、
最初っから大好きだったわけでもなく、
最初っから自分の軸になるとも思わなかったわけです。
ですので、私には
「好きな事がわかりません。
これが私だ!、と思えるものに
まだであっていません。」
悩んでいるお気持ちはもちろんわかるけど、
逆に「これだ!」と思って
ずっとその熱を持ち続けられる人が
羨ましいです。
それができる人はそれでオッケーだし、
私みたいに、ただ、ただ、
その時、その時の自分に
素直であり続けた結果、
今に至る・・・・
って場合も多いとおもいます。
私がタロットが好きなのも、
価値を誰よりも見出せているのも、
自分の軸になっているのも
お仕事になっているのも
すべて結果論です。
認められたものでもないし、
自分に素直になれるか?
ですので「好きな事がわからない」
って方は、。
眉をしかめるようなことであっても、
それに取り組めばいいと思うのです。
ただ最初から、熱狂できなかったり、
価値を見出せないこともある。
そういうときは深く考えずに
「なんかしらんけど、やってみたい」
という感覚がある限りは
やり続けてみるってのも大事だと思います。
そうしているちに誰よりもうれしそうに
「それ」を語っている
自分を発見するかもしれません。
「すばらしい」と思えれば、
「すばらしい」と感じ、
思える事自体が才能なのだから。
能力はあと回しでいいわよ。
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