【問いかけ編】大アルカナの女教皇さんの問いかけパターン。

こんばんは。

未来をつくるタロット研究家の三河いつみです。

さてタロットでの「問いかけ」シリーズ第3弾です。

タロットカードって単に物事を示すだけじゃなく、
「問いかけツール」になるよ!

というお話でした。

今日は「女教皇」のカードが出たとき
どんな問いかけを相談者さんにするのか?

書いてみたいと思います。

女教皇さんとは数字の2のカードです。

この凛としたお方です。↓

このカードのナンバーは「2」。

1は、点がひとつだけ
2は、点と点が現れ、そこに線が引かれます。

線が引かれると、光と闇にわかれます。

しかし元々は一つだったのですね。

全てのモノは、陰と陽といったふうに
対立原理を持っている・・・

二つで一つなんですね。

このカードは

そんな「対立原理」そのものを象徴するカードなのです。

女教皇さんの背後には「黒」と「白」の柱。

これこそ対立原理をあらわしているのです。

そして、その間にたたずむ彼女は

白と黒の柱の間でなにやら静かに考えている模様・・・。

そんな思慮深く、神秘的な、

「女教皇の問いかけ」

いってみましょう。

正位置は、相談者さんが
そのカードの性質をストレートに表現できている場合の問い

逆位置は、相談者さんが
そのカードの性質を
まだ自分の中に見いだしていない場合の問い

正位置△
・今、静けさを求めているのはなぜ?
・ジックリ見極めたいことってなに?
・今、あなたにとっての光って何?闇って何?
 あなたの心に映っているものはなに?
・力業ではなく、知恵で解決するならどんな方法がある?
・あなたに偉大な英知があるとするなら、どんな方法を考えつく?

逆位置▼
・それは果たして熟考する価値があるのだろうか

・あなたの心がざわざわしているのはなぜ?
・心の中で、一体、何と何が葛藤しているの?
・あなたが感じている「その制限」は真実?

こんな感じでしょうか?
シリーズ化はちょっとづつ続きます・・・。

今日も読んでいただきありがとうございますっ!

シリーズ化少しづつ進み中・・・。

【問いかけ編】大アルカナの愚者さんの問いかけパターン。
http://ameblo.jp/itsumi6/entry-11346068002.html

【問いかけ編】大アルカナの魔術師さんの問いかけパターン。
http://ameblo.jp/itsumi6/entry-11362503595.html

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