【問いかけ編】大アルカナの女帝さんの問いかけパターン。

2013年1月14日

こんばんは。

さて、今日は久々にタロットネタです。

私は心理カウンセリングにもタロットカードを
用いております。

モヤモヤしたココロを整理するには
タロットの象徴画がとても有効なのですよ。

さて、最近このタロットの大アルカナ22枚を
「問いかけツール」として使うには？

を研究中です。

タロットというと、どうしても占いに特化した
ツールと思われがちですが、実はそうではない･･･

のです。

人間の見えないココロ、
そしてその奥にある宇宙観ともいうのかな･･･

そんなつかみ所のない世界を表すには
言葉では無理ですよね。

でも絵なら可能だった･･･

恐らくそういった意図で創られたのが
このタロットだと捉えています。

つまり、タロットはいわば

「心や宇宙といったつかみ所のない世界観」

の

「取っ手」のようなものだと思っています。

つまりココロに渦巻く色々な可能性や
はたまた、問題の原因を拾い上げるキッカケとなる
ツールなのです。

タロットを「当てモノ」だけに
使うなんて勿体なすぎるのです。

そんな訳でタロットの創造的な使い方を
ご提案していきたいと思います－。

今日は「女帝さん」のカードが出たとき
どんな問いかけを相談者さんにするのか？

書いてみたいと思います。

「女帝さん」とは数字の３のカードです。

このでーんとしたとしたお方です。

女帝とは、まさに女性の中の女性です。

このカードが象徴しているのは
女性の現実世界での「機能面」だったりします。

つまり、妊娠する、出産する、といった育む力、
そして、その様な実りを受容するという力

てなモノを主に象徴しています。

カードもなんだか豊かな感じですよね。

実りがいっぱいです。

女性の才能って「受け取る」ってこと
なのかもしれませんね。

さて、そんな女帝さんからの私達への
問いかけいってみましょう。

正位置は、相談者さんが
そのカードの性質を
ストレートに表現できている場合の問い