「運命・宿命ってそもそもなんなん？（１）」
こんにちは。心理セラピスト、タロット使いのまゆちんです。
運命・宿命ってなにーーーー？
てなお話しを少しづつしていきます。
一般的には宿命は「人生において変えがたいモノ」
運命は「努力次第で変えていけるモノ」
と定義されてます。
そういうお話しを含め、私がこれらをどう考えているのか？
どうつきあってきたのか？
タロットにどう反映させているのか・・・
恐らく、特に占い師として活動されている方は
これらのテーマについての
「世界観」ちゅうか、信念みたいなものがセッションそのものになっているんじゃないか？
と思ってます。
その様な訳でお話しをさせていただきたいなーと思います。
大きなテーマなので少しづつ･･･ね。
「運命や宿命」
これらは、私、人生の中でずーーーっと探求し続けてきたのではないか？
と思います。
そう、うっかり占い師になる以前から･･･。
世の中にはなぜ「幸せな人」「そうではない人」がいるのか。
なぜ「ハードな経験をする」「平和に暮らす人」がいるのか。
なぜなんだろうな・・・と思っていました。
よく、こういったことを聴きませんでしたか？
「良いことも悪いことも人生長い目で見れば、平等に起こる」
「良いことをしていれば必ず報われる」
これねえ･･･子供時代から疑問に思っていました。
「良いことばかりの人もいるんちゃうん？」
「悪いことばかりの人もいるんちゃうん？」
「良いコトしても、良い人でも、幸せとは限らんのんちゃうん？」
「悪いコトしても、平和に生きているんとちゃうん？」
とかとか･･･納得のいかないことが多かったです。
全ての人が「良いこと」「悪いこと」を半半ずつ請け負ってるなんて思えませんでしたねえ。
だって、例えば、「あの人はトテモ良い人でした。」って言われる方が、思わぬ不慮の事故に巻き込まれたりすることって有るじゃないですか･･･。
あれってどう説明するのん？
って思ってました。
そういうことにスゴーーーク疑問を感じていたりしたわけです。
「人生悪いことばかりじゃないよ」という人に
「そんなん嘘やんけ～！」と、思ってました。
人間は元々「不公平」に出来ているんだと、信じていました。
そう考えた方が自然な気がしていました。
救いようのないこともあるんだ、
変えようのない人生もあるのだと・・・
たぶん10年前ぐらいまでは、そう思っていたような気がします。
では、今の私はどうか･･･？
運命・宿命に対しての「こたえ」は出たのか････？
んとねえ･･･
正直なトコ、明らかではありません。
ただ、何となくですが、この世の中で人間がどう生きていけばいいのか？
･･･みたいなものであれば見えて来た気がします。
どんなことが見えて来たのか？
そんなこんなを本日夜の配信のメルマガで少しづつ書いてみたいと思います。
「運命の輪」のカード↓です。
