「自分時感軸を持とう」〜目の前の壁を扉にする方法【2】

2012年8月17日

時の流れというモノは
過去からの「出来事」「経験」「選択」の
積み重ねによって出来る
そう一般的に考えられていると思います。
過去があるから今も未来もある。
もちろんそうだと思います。
しかし、もっと
自分らしく問題を越えたいなー
と思ったときは、
この当たり前のことを少し
違った観点から考えてみるのはいかがでしょー？
未来があるから今も過去もある。
でもいいし、
今があるから過去も未来もある。
でもいいかな。
ちょっと
「時間の流れの概念」の枠をハズしましょ
ってご提案です。
名付けて「自分時感軸を持とう！」な。
※時間＝時感
そういう風に「自分時感軸」を持つことで
目の前の壁を
もっとあなたらしく越えられることが
あるのではないか？
と思います。
例えば、今のワタシのブームですが、
「未来があるから今も過去もある」と感じています。
つまり時間は未来から流れているという感覚が好きです。
三河いつみ現在、2012年8月･･･42歳の夏。
今、
色々、選択に迷うこともあったり、
葛藤もありますがとてもシアワセです。
充実しています。
過去（20歳台の頃）
仕事でトテモ辛い思いをしたことがアリマス。
人間不信でした。殆ど。
そして、未来はもっと自由に飛び回りたい！
もっと多くの人の愛と繋がりたい！と
思っています。
未来めちゃめちゃ自由に飛び回っている私がいるんです。
ありえないぐらい多くの愛に触れています。
未来の話ですよ。
でも、未来があるから今もあるので
今の話なんです。
？？？
つまりこーいうことです。
未来「そういう(自由飛び回り系な･･･）私」を選んでいるから
今があるのです。
そういう未来を選んでいるからこそ、
今のワタシがあるのですね－。
うーん、説明が難しいわー。
はいそこで登場、タロットカード君。

ワンドのエースというカードです。
カードの向かって右は未来を象徴します。
ワンドは「理想」「ビジョン」「夢」を象徴しています。
つまり「こうなったらええなあ！」という理想は過去にも今にも実存はしません。
でも「未来」にあります。
だから進むのだ！
のカードがこのワンドのエース。
未来から招待されているカードなんですね。
つまり、未来が起点なのさ！
ちゅうことです。
「未来に夢を叶えている自分」を選んだとすると
今は「それを選んでいる自分」がいることになります。
すると、どうなるかっ？
・
・
・
そうなんですね「その未来にふさわしい選択をする」
自分が今居ることになります。
今という地点に居ると、
未来から色々な「夢」や「ビジョン」が「今」に流れてきます。
未来から色々な「夢」や「ビジョン」といった
招待状が「今の私」に
たくさん送られてくる感じかな。
つまり、
どの誘いを受けるか？で
今の選択もおのずと決まるはずですね。
。
「自分時感軸」を持とう！　
とはそーいうことです。
もちろん！
過去からの積み重ねによる選択があっても良いと思います。
それが未来とのビジョンをより盛り上げてくれるのなら･･･。
ただ、よく陥りがちなのが

「過去の問題を見過ぎてしまうこと」

なのかもしれませんね。
先に進みたくなかったり、
行動するのが怖くて
過去に問題を探してしまう。
いつまでもそこに留まってしまうって事が
良くあります。
もちろん問題の原因を掘り下げ、気付くのも
先に進むには必要です！
セラピーでもここを大切に扱っていきます。
しかし、そこに留まってしまったりするのはNGですよね。
多分、現実にはなにも変わらないと思うのです。
問題を見つけることだけ
上手になっちゃったりする。
なぜなら行動が怖いからなんだよねー。
「過去」を掘り下げ、癒やされ、気付きを得る！
そこを十分にした後は、
そこにとらわれすぎるのではなく、
未来からの招待状もしっかり見据えていきたいものです。
（これはセラピストとしても！）
まあ、何事もバランス大事ね～。
（ココロの整理と自戒の意味を込めての日記でした。）
今回もお読みいただきありがとうございました！